ホームページ制作・既存WEBサイトのリニューアルは栃木県宇都宮市のリアライズにお任せください

ブログ

WEBデザイナーが語る、ホームページ制作の主要ツール

こんにちは、皆さん!宇都宮市のホームページ制作会社リアライズに勤めるWEBデザイナーのKです。

私がWEBデザイナー養成の専門学校に通っている頃、ツールの選択は作業の効率を大きく左右するものと講師から学びました。ここ数年での技術の進化は目覚ましく、その変遷を共にした制作ツールたちについて語りたいと思います。

「Adobe XD」はデザインの初期段階での最も重要なツールの一つです。XDは、実際のデザイン作業だけでなく、ワイヤーフレームやモックアップの作成、さらにはプロトタイピングといった、制作の多くの段階で使用されます。特にリアルタイムのプレビュー機能は、デザイン変更の度にクライアントとの確認がスムーズに行え、作業効率の向上に寄与しています。

実際のコーディングに入ると「Visual Studio Code (VS Code)」が欠かせません。以前はドリームウィーバーというソフトを使っていましたが、Visual Studio Codeの方が格段に優れていますね。数あるエディタの中でVS Codeを選ぶ理由は、高機能でありながら軽快な動作と、拡張機能の豊富さにあります。特に、様々なプラグインを導入することで、自分の作業スタイルに合わせたカスタマイズが可能なところが使い勝手がよくて合っています。

制作途中、画像編集やイラスト作成の際には「Adobe Photoshop」と「Adobe Illustrator」が中心となるツールです。Photoshopでのレイヤースタイルやフィルター機能、Illustratorのベクター編集機能は、デザインのクオリティを一段と引き上げる要因となっています。私はサブスク型のフォトショップやイラストレーターではなく、それぞれ買い切り型のCS6を使っています。お試しで現行のサブスク型も試しましたがWEB制作レベルですと、とりあえず高機能のサブスク型は必要性をあまり感じられず、CS6で十分かなと思っています。動画を主に作成している方はサブスク型の方がいいのかもしれませんね。

そして、全ての作業が終わった後の最終確認。この段階で私が頼りにしているのが「Google Chrome」の開発者ツールです。ページのレイアウト崩れや、JavaScriptのエラーなどを瞬時にキャッチし、修正へと繋げることができます。

これらのツールは私の制作活動を支える基盤となっています。しかし、ツールの存在だけではなく、それを使いこなすスキルや知識、そして何よりも熱意が必要です。栃木県でも制作業務は日々進化しており、私自身も常に新しい技術や情報を学び、より良いホームページを制作するための努力を続けています。

  • WEBデザイナーが語る、ホームページ制作の主要ツール はコメントを受け付けていません
  • スタッフブログ

関連記事

ページ上部へ戻る